2014/12/31

ブリの焼きもの

私ごとですが、8月に結婚しました。親元を離れて以来、21年にわたる一人暮らしをようやく卒業したわけです。
私も家内も横浜出身、私も転居したわけでもなく共働きということもあり、思っていたほど生活スタイルに変化はないのですが、食生活は激変しました。
ココイチ、C&Cを主軸に、インデアンカレー、バーグ、リオと頻繁に通っていたカレーハウスには寄りつかなくなりました。そもそも出勤しているときのランチ以外は、外食をしなくなりました。
気に入っているのは、ブリ、しゃけ、サバなどの焼き魚です。写真のブリの焼きものは、トマトを切ったのは家内ですが、あとはワタクシです。理想としていた食生活をようやく実現できたようです。

広島電鉄1900形〈1914〉

早いもので2014年も本日で終わりです。年初に思っていたようには、なかなか撮影にでかけることはできませんでしたが、今後も無理はしないで鉄道趣味を継続していきたいと思っています。
そんな中で2013年の広島への撮影旅行は思い出に残るものです。現役の路面電車のネットワークを実際に見たことは有意義でした。いつか行こうと長い間思っていたのです。
小さい頃、母の実家に遊びに行くときに何度か利用した京都市電。行くたびに京都駅前の停留所が路線廃止で小さくなり、全廃になってしまいました。
広島で活躍する姿は私にとってうれしいものでした。実際には写真の1900形よりも京都では1800形のほうが多く走っていたと思いますが、いまでも京都市電のスタイルを残しているのは凄いですね。
【撮影:佐野次郎 2013.4.22 寺町ー別院前間】

2014/12/29

広島電鉄1900形〈1908〉

おかげさまをもちまして、年内の仕事も無事に終わり、年末年始の休みに入ることができました。今日はあいにくの天候ですので、撮り鉄に出かけるわけにも行かず、自宅でゆっくりと過ごしています。
つい先日、最後のブルートレインともいうべき「北斗星」の定期列車としての廃止が発表されました。来るべきものがついにきたという感じですね。
昨今は新幹線が撮影対象としての花形となっているようですね。拡大する路線網、多彩な車両は圧倒的です。かつては0系と200系しかなく、似たような顔でそれほど撮影の対象にはなかったような気がします。
路面電車はいまだに古い電車が多いですね。地方創生の掛け声のもと、リースによる新車導入のスキームが機能するといいのですが。写真は広島電鉄の1908号、もと京都市電の900形→1900形です。
【撮影:佐野次郎 2013.9.11 元宇品口ー広島港間】