2017/10/21

「私鉄の車両」シリーズ

私佐野次郎は、鉄道書を読むのが大好きです。車両を撮影したり、乗ることを楽しんだり、模型を飾ったりといろいろとやっていますが、鉄道趣味の原点は鉄道書を愉しむことにあると思っています。
昨年に亡くなった父にもらった保育社のカラーブックス、広田尚敬さんの「蒸気機関車」、中田安治さんの「路面電車」などが、私の鉄道趣味の出発点です。あとは図書館で横浜市電に関する本を繰り返し借りたものです。
現在の鉄道も、システム化やコストダウン、サービスの改善がいろいろと進められていて非常に興味深いですが、鉄道趣味としての醍醐味を感じられるのは、1950年代から80年代ではないかと感じています、
保育社が80年代後半に出版し、今世紀になってネコパブが復刻した「私鉄の車両シリーズ」、足掛け30年を費やして、全24巻をようやくコンプリートしました。現在でも走り続けている車両あり、クーラーもない旧型車両ありと楽しさ満載の内容です。
 

2017/08/27

京浜急行新1000形(1185編成)

私にとっては京浜急行といえば、先代1000形のイメージが強いのですが、いまや新1000形が、380両(8連24本、6連14本、4連26本)在籍し、先代1000形の最大356両を既に凌ぐ勢力を誇っています。
また路線についても、羽田空港アクセスの役割が非常に大きくなり、京急蒲田付近は本線・空港線とも大きな変貌を遂げております。反面、沿線の人口が減少傾向にある区間も出てきており、三崎口から先への延伸はなさそうです。
新1000形ですが、初期のアルミ製車体のグループと、2007年以降のステンレス製車体のグループでは大きく印象が異なります。2015年には正面貫通型の1800番台が登場し、バリエーション豊かになっています。
写真の1185編成は、2017年2月に総合車両製作所で完成したもので、現時点での京急の最新車両に相当します。2016年度の増備車で、側面のカラーデザインがフルラッピングとなり、車端部のクロスシートが復活したりと新しい仕様になっております。
【撮影:佐野次郎 2017.7.11 能見台ー金沢文庫間】

2017/08/17

京浜急行1500形(1517編成)

私が京急を日常的に利用したのは、1985年から88年にかけて高校の通学で杉田ー京浜富岡(当時)1駅間と、1992年から95年にかけて営業の外回りで泉岳寺ー平和島・大森町・梅屋敷・京急蒲田・糀谷・大鳥居間であります。
当時は先代1000形と800形が主力を占め、ときどき700形や、高速で通過していく2000形を見かけました。社会人になってからは、相互乗り入れでやってくる都営5000形が5300形に代替される時期で両方を見ることができました。
その頃の最新型であったのが、1500形です。まず普通列車用の4連ができてから、6連・8連ができ、急行・特急へと活躍の場を広げていったわけです。京急としては出入口が両開きになったのが画期的でした。比較的新しい800形でも片開きでしたから。
写真の1517編成は、1986年7月に川崎重工で完成したもので1500形の二次車に相当します。車体は普通鋼製、主回路は界磁チョッパ制御です。戸袋窓とやや丸みを帯びた外観が特徴でしたが、2001年6月の車体更新時に改められています。
【撮影:佐野次郎 2016.12.29 能見台ー金沢文庫間】

2017/08/14

京浜急行800形(815編成)

1969年生まれの私にとって京浜急行といえば、やはり先代1000形の印象が非常に強く、800形・2000形・1500形といった界磁チョッパ制御を採用した電車は、比較的新しい電車だという感覚があります。
1986年から93年にかけて製造された1500形は、事故で廃車された1701編成を除いて全車現役ですが、1978年から86年にかけて製造された800形、1982年から87年にかけて製造された2000形は廃車が進んでいます。
800形は、京急線内専用の4扉車、低速から中速にかけての加減速性能を重視した電車です。京急の普通のために特化したような電車ですが、800形の代替は新1000形で進められていますので、今後は700形(既に全廃)・800形のような電車の製造はなさそうです。
写真の815編成は、1980年3月に東急車輌で製造されたものです。当初は3連でしたが、1982年3月に同じ東急車輌で中間車3両を増備して6両編成になりました。1996年9月に車体更新を行い、2015年4月に廃車・解体されました。
【撮影:佐野次郎 2011.5.16 金沢文庫ー金沢八景間】

2017/08/13

ミートソースのパスタ

昨日の晩御飯は、久々にミートソースのパスタを作りました。刻んだ玉ねぎをオリーブオイルで炒めてから、豚挽肉としめじを加えてさらに炒めます。
そして昔からあるルーミックのミートソースの素を加えて煮込みます。隠し味には、中濃ソースと野菜ジュースを加えます。これで味がまろやかになります。
パスタはきっちりとはかりで計量して200gにしています。鍋ではなくてフライパンで茹でます。時間は、規定より少し短めにしています。
お供はコンソメスープです。やや多めの玉ねぎに、まいたけとえのき、にんじん、ソーセージを加えてコトコトと煮込みます。

2017/08/06

京浜急行1500形(1593編成)

個性豊かな京浜急行の電車の中にあって、なんとなく地味な感じのする1500形電車ですが、製造年次による車体・制御装置の改良や複雑な改造・編成替え・車番変更を行っています。
1500形は現在158両が在籍しており、新1000形の380両に次ぐ勢力を持っています。4連・6連・8連がありますが、6連が一番多く在籍しています。6連は旧1000形6連の置換えを目的として、制御方式のVVVF化や編成替えによって作られたものです。
写真の1593編成は、2014年5月に1649編成を改番したものです。2013年8月から旧1600番台が1561以降の車号に変更されるようになり、2016年6月に完了しました。空いた1600番台は新1000形の6連が使用するようになりました。
1649編成は、1991年2月に川崎重工で完成したもので、新製当初は8両編成・界磁チョッパ制御でした。2006年9月に6連化・VVVF制御化工事が行われました。1649編成が初のVVVF制御化工事対象車両でした。
【撮影:佐野次郎 2017.2.19 能見台ー金沢文庫間】

2017/08/05

京浜急行2100形(2165編成)

2017年3月20日から6月4日にかけて、京浜急行2100形2165編成が「全国都市緑化よこはまフェア」の広告を掲示して営業運転に就いておりました。横浜市と京急がタイアップしての広告だったそうです。
京浜急行2100形は、首都圏では珍しい2扉・クロスシートの電車ですので、広告を掲示するにはうってつけの電車だといえますね。扉間が広いですから、今回のような広幅のラッピングを施すにも向いています。
とはいうものの、乗降に時間がかかる2扉・クロスシートの電車というのは、今後も続いていくのでしょうか?2100形の後継となる電車が、どのような電車になるのか非常に気になるところです。
写真の2165編成は、2000年11月に東急車輌で完成したもので、2100形の4次車に相当します。2008年12月に2100形のトップを切ってVVVF装置を国産のものに換装し、2014年11月には車体更新を完了しています。
【撮影:佐野次郎 2017.5.3 京急田浦ー追浜間】